かあさんの秘密基地

好奇心のかたまりのかあさんの秘密基地

おもちゃのお片付け

20年後の子育て日記

おもちゃで遊ぶと

とにかく家は散らかり放題

 

お人形とか割と大きなおもちゃなら

出してもすぐ片付くのですが

子どものおもちゃって

意外と小さい部品が多い

 

もうそれが部屋いっぱいに

散らかっていた日にゃ

もうイライラ!

その上、床に転がっている

ブロックなんか踏んだ日にゃあ

不健康な身体のツボを押され

頭の先までズッキーン!

「痛ー!」

ブロック握って

「もうっ!」って

本当ブロックと小さい部品は危険です

 

子どもが小さい時は

収納用品ばかり買っていました

これで片付く!

と買うときは思うのですが

結果なんだかごちゃごちゃしていたりして

雑誌で見るような子ども部屋とは程遠く

素敵なきれいなお部屋で

子どもが一つのおもちゃで

静かに遊んでいる・・・

なんていう絵は幻想だと

気づくまでそう時間はかかりませんでした

 

でも散らかったままではいけないので

子どもに「片付けて!」

でも子どもは

「できな~い」

「手伝って~」

 

かあさんはこれは手伝っていいものか

ここで手伝ったらこの子達は

一生お片付けのできない子

になってしまうのでは

と本気で思ったこともありました

 

でも、部屋の散らかり具合を見て

私も

え~!どうする~?って思うんだから

子どもだって

「できな~い」ってなるか~って

たぶん思った?

あれ?しょうがなく…だったかな?(笑)

 

まあとにかく

「お母さん手伝うから、一緒に片付けよ!」

と言って片付けました

 

ローラー作戦開始

  1. 部屋の入り口から始める(ブロックを踏んだら痛いから)
  2. おもちゃをしまっていた箱を入り口に集める
  3. 入り口から奥に向かっておもちゃが入っていた箱にドンドン種類ごとにおもちゃを入れて、箱と一緒に奥へと進んでいく
  4. 箱に入れていないものは部品を集めながら、なんとなくのかたまりにして、かたまり毎押しながら奥へと進んでいく
  5. 親がわからない部品は子どもに聞くと、「これはこれの腕」とか「この剣」とか「この子の靴」とか教えてくれて自分で合体させたりする。意外に嬉しそうに、得意げに
  6. そして奥までいって部屋がきれいになったら棚に戻す
  7. お片付け終了

 

という感じでお片付けをしていました

 

と、思っていたのですが

娘が高校の家庭科で、育児の分野を勉強していた時

テストで

「子どもがお片付けできないときはどうしたらいいか?」

という問いに

答え.「片づけないなら捨てるよ」と言う

と書いたって

 

一緒に片付けてあげたじゃ~ん(涙)

 

もう、子育てなんてこんなもんです(笑)

 

一緒に片付けもしたけど

きっと「片づけないなら捨てるよ!」とも言ったんでしょう

いや、言いました

確実に(笑)

 

子どもたちも大きくなり

片付けはできるようですが

片付けないと

「捨てられる!」

って思ってたりして(笑)