かあさんの秘密基地

好奇心のかたまりのかあさんの秘密基地

あとがき

いつもかあさんの秘密基地を読んでいただきありがとうございます

また昨日は「父の日記」を沢山の方に読んでいただいて

びっくりしました

とてもうれしかったです

ありがとうございました

お彼岸に泣きながら書いた甲斐がありました

 

かあさんは嬉しすぎて

調子に乗ってこおどりして出てきそうな

心のドアを抑えるのに必死です

 

あとがき

かあさんは小さいころから

嫌いな宿題は『作文』と『読書感想文』でした

何を描けばいいのか

作文用紙を前にして時間ばかりが過ぎ

最後には句読点と会話で改行を繰り返し

原稿用紙の枚数を稼ぐという

スタンダードな手法を使っていました

 

 

『読書感想文』に至っては

夏休みの初めは今年こそちゃんと本を読んで

正々堂々と読書感想文を書こう!と思っていました

しかし夏休みが終わりに近づき

他の宿題で手一杯になってくると

もう読書感想文の優先順位は

どんどん下がります

 

そして最後の最後

いよいよ時間のないかあさんは

これまたスタンダードな手法

『あとがき』に救いを求める

 

本の内容のヒントがどこかにないかと必死に

 

しかしヒント等どこにもないはずれを引いた場合には

適当なページをめくり一部分を熱く語る…しかない

 

そのような学生時代を送ってきたかあさんが

今自ら文章を書き皆さんに披露している

 

やはり自主的というものは

こんなにもパワーが湧くものなのでしょうか

 

このパワーが学生の時にあればと思う後悔と

昨日出し切ってしまって文章も言葉も出てこなくてギシギシ言っている頭と

調子に乗ってこおどりして出てきそうな心のドアを抑えるのに必死なかあさんは

今日パソコンを前にして時間ばかりが過ぎています

 

あ~、ダメだ

 

すみませ~ん、どこかにオチはオチていませんか~

 

あ~、ダメだこりゃ(笑)

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました